2020年4月9日木曜日

追伸と予告

 以上、課題指示の補足として書いてきましたが、思いのほか長くなりました(私は国語の先生ですから「長文失礼」などと言うつもりはありませんが)。
 同時にこれらは、授業が始まっていたら、もしかしたら最初の授業で話したかもしれない内容でもあります。
 もうここに書いてしまったので(読んでいない人もいるとは思いますが)実際の授業では、もう繰り返し話すことはせずに、すぐにテキストを読み始めるつもりです。
 ですが、国語授業に対しては、以上のような思いが根底にあることをご承知おき下さい。

 さて、次回の更新までに自身の課題として、以上「国語の学習とは」を200字と100字に要約します。みなさんも、一瞬だけ考えてみてください。書かなくてもかまいません。どんなことが書いてあったっけ、と思い出すだけで、もう国語の学習としてのトレーニングになっています。
 筆者自身の要約は次回掲載。

 さらに予告。
 年間の授業数が減るのは確実です。もう授業では扱えないという予想のもと、授業の最初の方で読むつもりだったテキストについて、2年「現代文B」、3年「現代文探究」それぞれについて、授業を想定した問題提起をします。
 2年生 教科書 48頁 「ホンモノのおカネの作り方」
 3年生 教科書218頁 「ぬくみ」
 これも次回。

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